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香港経由で空路チューリッヒに入り、クールから氷河特急でツェルマットへ。3日間スキーを目いっぱい楽しみました。(スキーで国境も越えました。)なお各空港からの鉄道はスイス国鉄のHPで私鉄も含め、料金、ダイヤ共に検索できます。私はクールから終点ツェルマットまで乗車しました。スイスパスで指定席券以外無料です。
どうです、氷河特急からのオーバーアルプ峠(2,033M)のこの眺め! 定番なのもよくわかります。
道路がないので車も鉄道に乗って峠を越えます。ここからの下りもラックを使いはるか眼下のアンデルマットへ。
こうしてクールからRhB(レーティッシュ鉄道)FO(フルカ・オーバーアルプ鉄道)BVZ(ブリーク・フィスプ・ツェルマット鉄道)と3私鉄を走破しクールから6時間余で終点ツェルマット(1604M)に到着しました。
ちなみにツェルマットツーリストオフィスの公式サイトはこちらです。旅先での” i ”と同様にホテル、レストラン、施設、交通、天気などの情報が検索できます。ライブカメラもあります。なお資料は送ってもらうこともできます。
ツェルマットの駅前と町からみたマッターホルンの雄大な姿
ツェルマットの町は自動車乗り入れ禁止です。隣駅の大駐車場に車を止めて、鉄道でやって来ることになります。市街の移動は電気バス、ホテルの送迎は電動車、あるいは馬車です。もっともメイン通りは歩いても端から端まで15分位の距離しかありません。
この日は長野五輪直後で、金メダルに輝いたカーリング男子チームの凱旋帰国パレードがありました。
さあお待たせしました、ゲレンデへ出てみましょう!! まずゲレンデマップをごらんください。最初は登山電車でゴルナーグラッドへ向かいます。できれば右側の座席に座りましょう。電車が登っていくにつれ、ツェルマットの町が眼下になり、アルプスの雄大な眺めが見えてきます。
標高2815m Rotenboden 駅付近からのマッターホルンと登山電車終点ゴルナーグラート駅
ゴルナーグラット駅からはロープウェイでホーテリグラートへ。さらに最上部シュトックホルン(3405M)を目指します。このあたりまで来ると周りは氷河です。ロープウェイも支柱なしで氷河をまたぎます。
標高3286mホーテリグラート駅とそこから支柱なしでシュトックホルンまでを結ぶロープウェイ。
標高3405M地点、シュトックホルンです。ヨーロッパアルプスの真っ只中です。万年雪の氷河も確かに動いています。ここから滑り出すとツェルマットまで1時間以上かかります。こちらの人はあまりコース途中で止まって休んだりしないようです。レストランのテラスなどでのんびりして、滑るときは滑る、のが彼ら流なのかも知れません。年配のご夫婦なども皆自分のペースで滑っていきます。
標高3405mシュトックホルン付近の氷河。
次の日は地下ケーブル”スネガエキスプレス”で、スネガ、フィンデルン地区へ向かいます。スネガ地区は一番日本のスキー場に近い感じです。チェアリフトが多く、程よくグルーミングされた快適な斜面も多く楽しむことができます。
スネガのケーブル駅から少し下るとフィンデルンへの入口があります。私はここを探すのに苦労しましたが、是非ともフィンデルンへ行ってみることをお勧めします。
地下ケーブルのスネガ駅前とかわいらしいフィンデルン村への分岐。
フィンデルンには素敵なレストランがあります。ここに来たら日光浴しながら何日もいたくなりました。
いかにもスイスらしい光景の村、フィンデルンでこれまたスイスっぽい衣装の店員さんと。
そして最後の地区”クラインマッターホルン”方面です。イタリア・チェルヴィニアとの国境もこちらです。途中フルッグからシュバルツ湖方面への連絡ロープウェイはちょっと変わっています。
変わったロープウェイ。そして延々と1.5k以上も続くTバーリフト。
麓のヴィンケルマッテンからゴンドラでフーリ(1864m)へ、さらにロープウェイでトロッケナーシュテーグ(2939m)。さらにちょっと小型のロープウェイで標高3820mの最高地点クラインマッターホルン(小さなマッターホルンの意)へ。富士山頂より高いここは高山病の恐れすらありますが、文字通り360度の展望です。
標高3820m地点から滑走開始!
クラインマッターホルンから標高差にして350M位下ったところにテスタ・グリジアからテオデュルパスに至る国境があります。このあたりは風が強いので、天気の悪い日はクローズになることもあるそうです。イタリアとスイスの国旗でコースが示されています。国際共通リフト券には両国の国旗がデザインされています。
テスタグリジア(スイス・イタリア国境付近)
では、イタリア側に行ってみましょう。私はチェルヴィニアでお土産買ってランチを食べました。スイスフランも、もちろん使えます。帰りを考えて午前中にイタリア側へ降りて、ランチを食べイタリア気分をちょっとだけ味わったら、早めにテスタ・グリジアまで戻りましょう。リフトが止まったりしたら帰れなくなります。
イタリア側から見るマッターホルン
イタリア側から見るマッターホルンはスイス側とかなり印象が違います。先ほどまでの写真に写っているものと見比べてみて下さい。また、スイス側の全然見ていないようなおおらかなリフト券チェックに比べて、イタリア側はいちいち機械に差し込まなければならず、反応も日本のゲートより悪い感じでした。
テスタグリジアまで戻るとそこからスイス側は、なだらかな斜面で風が強いこともあって止まりそう!です。延々と直滑降して、雪があればツェルマットの町まで下山コースで滑って帰れます。
なお、街中や各ステーション(登山電車、地下ケーブル、ゴンドラ)を循環しているシャトル(電気バス)も共通リフト券で乗ることができます。私は国際共通3日券を購入しましたが、(リフト券は前日の夕方に買っておいたほうがいいかも知れません。朝はすごい混雑です。)
周りのヨーロッパの人達は結構”1週間券”だったりします。ここにも文化の違いが感じられますね。
1999年2月15日から2月22日までドイツへ行ってきました。スキーも考えましたが昨年あまりに滞在中天気もよかったので、今年はいやな予感がしました。(事実、このころアルプスは大雪で麓の町は孤立しヘリで移動したそうです。)そこで私の夢のひとつである”車でアルプス越え”の予行を兼ね、ドイツをレンタカーで旅してきました。ウォルフスブルグのVWミュージアムとエムデンのパサート工場見学をメインに、ドライブしてきました。
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