Daisen's Blog

というわけで、納車後初ドライブということで沼津まで行ってきましたが、
山坂道あり、市街地あり、渋滞ありといろいろ楽しめました。

帰りは箱根仙石原の日帰り温泉”南甫園”でにごり湯の露天にも入ってきました。

さて本題のインプレですが・・・

ＭＭＣ表示部が小さいので、はじめはＤレンジでのギアポジションが
どこに表示されているのかわかりませんでした。低速時に見ると
ＰＲＮＤＳ３または２、となっていてこの２・３を”ああ、スノーモードか”
と勝手に決め込んでいました。

大分経ってからここが１−２−３−４−５、と変わっていることに
気づきました。

発進時、そろりとスロットルを踏んでいるとあっという間に３速に
なっています。慣らしの３千回転以下では発進がトロいですがあとは
スルスルと速度があがっていきます。速度感が低く、６０Ｋかなぁで
実際は８０Ｋ位出ていました、速度超過要注意です。

４速１３００回転＝５０Ｋ位からキックダウンしないように踏んで
いくと過給されたパサート１．８Ｔのようにじわーっとトルクが出てきます。
この大きなボディとノンターボだということを考えるとなかなかじゃない、
と思います。直噴だけあってアイドル時もディーゼルっぽい音（カラカラ）
がしますが、低回転域でもこれがなかなか粘ります。

気になったのは街中でも積極的にティプトロを使う私としては、ティプトロの
＋・−のタッチに節度感がないこと（ストロークも短い？）、そして例えば
４->３へ操作した時に２回に分けて落ちることです。（これはまず一段落ちて
トルコンが滑り、ワンテンポ遅れてロックアップしてもう一段落ちる感じ？
と言えばいいのでしょうか？）つまりエンブレが効くのにタイムラグがある、
ということです。これがトルコンの特性なのかも知れませんがＣＶＴのＡ４は
マニュアル６速時、とてもダイレクト感がありました（エンジンと直結した
フィール）ので気になります。

またセルフで初給油しましたがノズルが奥まで入らず、自動で止まった後、
いつものようにちょっと足していたら・・・いきなりやっちゃった！
あふれた。。。これも要注意。

そして評論家にも好評の電動パワステ・・・確かに走行中のフィールはいいです、
でも駐車時にアイドリングがまったく変わらないの中でのあの軽さには少し
違和感もあります、慣れの問題だと思いますが。

燃費は往路がＭＦＣ１で１１．３Ｋ／Ｌ、復路は箱根の渋滞で１０．１Ｋでした。


＃前回書きました２列目のシートですが、一番後ろに下げてからでないと
たためないことがわかりました。これでこの件は無事解決しましたが、前席
センターアームレストは本当に不良品のようです、まったく高さ調整が
できない。


いろいろ書きましたが結論は”ＶＷは相変わらずコストパフォーマンスがいい！”
ということです。パサートもそうでしたが、このトゥーラン＝ゴルフ５、そしてトゥアレグ
もＶＷのマークが付いて、そして内装がちょっとだけシンプルなだけでハード的
には同等のグループ内他車種に比べ２割も３割も安く手に入れることができる
のですから。